公立高校の授業料無償化にらみ大阪府が公立高の定員増へ
公立高校の授業料無償化にらみ大阪府が公立高の定員増へ
2009年10月22日
大阪府教委が平成22年度の公立高校(全日制)の入学定員を約1000人増員する方針を固めたことが22日、分かった。
来年度から実施される公立高校の授業料無償化や不況を受けた公立高への志願者増を見込んだ措置。
増員は府内の全日制公立高校167校のうち、競争倍率が高まる可能性のある高校で実施する予定で、11月中に詳細を決めるという。
大阪府内では、公立と私立の共存を図るため、両者の定員割合を7対3としてきたが、今回はこの原則を崩す対応。私学助成の廃止などによって、私立高が相次いで学費値上げに踏み切ったこともあり、受験生の公立志向が強まっており、今回の対応は私学関係者からの反発も予想される。
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