新型インフルエンザ:来春、公立高の追試せず 欠席、救済なし 大阪府教委
新型インフルエンザ:来春、公立高の追試せず
2009年12月10日
― 欠席、救済なし -
府教委は9日、来春の公立高校入試で、新型インフルエンザに感染して試験を受けられなかった生徒の追試をしないことを決めた。感染していても受験可能だったり、学級閉鎖中などのクラスの生徒には、別室での受験を認めるという。
新型インフルエンザの感染拡大を受けて、兵庫や京都、和歌山など、追試の実施を決めている自治体も多い。
府教委によると、府は例年、中学校の学習活動への影響を考慮して、他府県よりも入試日を遅く設定。来年度は専門学科などの前期が主に2月23日に、普通科などの後期は3月16日にそれぞれ実施し、1週間で合格発表をする。2次選抜までを3月末までに終わらせるには日程が詰まっていて調整が困難なため、追試の実施を見送ったという。
症状はあるが受験できる生徒と、学級閉鎖中だが発症していない生徒には、それぞれ別室を用意。感染者にはマスク着用を指導する。季節性インフルエンザでも同様の対応とする。また、たまがわ高等支援学校と支援学校高等部の入試でも同じ方針とすることを決めた。

